Intel開発部門の言い分で完全にヤル気が一旦失せたのですが、板挟みになったサポート部門の担当者へのお詫びも兼ねて、返品&返金する前に頑張って追試してみました。
ザックリ纏めるとタイトル通りで、定例WU程度の環境変化程度では解消せず、T数&Q数がいずれも8以上(16&16迄試行)だとBSOD&rebootし、どちらかが8未満(Q8T4/Q4T8)だと発生しませんでした。
(多分、W10/1709→1803UPGなら、解消したかも?ですが、流石に其処までの気力は無かったです。)
※あとCDM6(all)じゃなくて、ランダム4Kのみ実行でも発生しましたが、ちょっと不思議な事に、D:ドライブに残った作業用ファイルは、1GB丁度ではなくて1GB未満(一回だけ残って無かった場合有り)になりました。
(しかし、これらの1GB未満のファイルも、ちゃんと別ドライブへコピー出来たので、壊れてはいない様でした。)
P.S
この状態の545sで、半日位ネットブラウズで実運用してみましたが、何の問題も有りませんでした。
(恐らくこの程度では、ランダム4K/T8Q8以上の動作が発生しないせいかと。)
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それとWin7システムに、システムドライブ化後の545sを繋いで、Win7からCDM6を実行(元C:/D:のパーティションとも)しても、BSOD&rebootはしませんでした。
単なる論理&物理パーティションTableの状態に依る訳じゃなくて、Win10の実行環境と絡んでると考えられますが、非常に厄介ですね。
更に、Intel ToolBox の「診断用完全スキャン」も実行しました(C:ドライブのみ)が、「読み取りスキャン&データの整合性」とも正常OKでした。
P.S
返送する前に、Intel ToolBoxの Secure Erase を実行しようとしたら、「Securty Freeze Lock」状態なので出来ない、と拒否されました。
(勿論、545sのパーティションは全削除済で、Win7システムから実行。)
で、その解除方法をHelpで調べたら、何とIntel ToolBox起動状態(当然PCも)でSATA電源コネクタを抜き差しする、という、とっても危なそうな手段でした。
ちゃんとToolBoxのHelpに書いて有るので、大丈夫だろうと恐る恐る、抜き差しの時間を(当者比で)最速からやや長め迄、何回か実行しましたが、どうしてもlockを解除出来ず、結局「NTFSフルフォーマットの再実行+AOMEIのパーティションToolの消去機能」で代用して返送しました。ヤレヤレ
(もう少し安全そう?な手段で、Lock解除させて欲しいです。> Intel殿)