▼抹茶さん:
>最新のWindowsの記憶域プールは「階層」をサポートするようになりました。従来のHDD階層に加え高速アクセスが可能なSSD階層が追加され、頻繁に使うデータ(ホットデータ)はSSD階層に、あまり使われないデータ(コールドデータ)はHDD階層に配置し、容量とアクセス速度をバランス良く両立することを目的としています。
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>当方もこの階層構造の記憶域プールを組んでみてSSD階層の威力がいかほどのものかCDM7を使って検証してみました。すると不思議なことにOSのバージョンによってSSD階層の存在をはっきり感じられるものと全く感じられないものに別れてしまいました。
CrystalDiskMark はファイルを生成し、そのファイルに対してリードライトテストを行います。どこにファイルが生成されるかは、OSにお任せとなります。
記憶域プールの詳細仕様は把握していないのですが、単純にSSD側に配置された場合とHDD側に配置された場合で結果が異なるのだと思います。
CrystalDiskMarkは毎回新規にテスト用ファイルを生成するため、その新規生成されたファイルがどこに配置されるかは、記憶域プールのアルゴリズムおよび設定?次第なのかなと思います。