※プロジェクト LoveHammer のテーマデモ(^_^; は farb-rausch の fr-25 です。
※本プロジェクトは終了いたしました。動作報告をしてくださった皆様本当にありがとうございました。この機能は CrystalCPUID 2.0.6.16 以降で利用可能です...
倍率可変で人気沸騰中の Athlon 64 をソフトウェアから倍率変更しちゃいましょう!!というプロジェクトです。頻繁に更新すると思うので、Opteron / Athlon 64 (FX) な方は倍率可変対応 BIOS にアップデートして人柱魂を見せ付けてください。私自身は持っていないので、皆様の人柱魂だけが頼りなのです(笑) 報告は 報告 にお願いします。うまくいったらキャプチャ画像とテキストコピーの結果を貼り付けてください。 ブルーバックした場合は必ずテキストコピーの結果を付けた上で報告をお願いします。また、AMD 純正の倍率可変プロセッサドライバを導入している場合はクロックがそちらの方で負荷に応じて切り替えられてしまうので、動作確認ができない可能性があります。
倍率変更機能を使うためには最低でもパワーマネージメント機能が有効になっている必要があるはずです。 具体的には CPUID 0x80000007 で EDX が 0x00000007 以上を返すようだとオッケーです。なってない人は、倍率可変対応マザーを用意するか対応 BIOS に更新してください。
K8 で倍率を変更を行った際、System Clock が 200MHz に強制変更されるのは、ソフトウェアの仕様ではなく CPU の仕様です。電源を切るまで設定した倍率は有効ということなので、再起動して BIOS で System Clock を変更することでアレコレオーバークロックすることが可能だと思います。
また、K8 の電圧変更機能はおまけです!! マニュアルには 1.550V が基本。さらに 0.175V までゲタを履かせる方法が書かれているのですが、マザーボードによっては 1.775V まで昇圧可能とか... ゲタの厚さを取得するためには PCI アクセスが必要なため、CpuInfo.dll では対応できませんし、0.225 V のゲタに対応する方法もわかりません。ただ、相対的な関係は多分あっていると思うので、脳内で実際の電圧を考えて使うことは可能です...(多分)
Cool'n'Quiet って Athlon 64 以降の機能かと思っていたのですが、調べてみると低電圧版 Athlon XP も対応しているみたいです。以前、Athlon XP なのに Mobile Athlon XP と誤判定される... という報告があったのですが、こういった CPU では PowerNow! ではなく、 Cool'n'Quiet が有効だったということでしょう。どちらにせよ、CPUID 0x80000007 で EDX が 0x00000007 以上を返す CPU では倍率変更ができるということですね。
Mobile Athlon 版では倍率変更リストボックスの並び順が一見適当に見えるかもしれませんが、これは MSR の FID を順に表示しているためです。ソートすると何かと面倒な処理が必要なので、仕様ということでご了承ください。
電圧の変更と最大倍率等の表示機能をサポートしました。
困ったことというかなんというか Mobile Athlon XP-M でも倍率変更可能です。LoveHammer なのに... 倍率対応表が Hammer とは異なるので、今のところ表示がずれます。これから、Mobile Athlon XP-M への対応作業を行いますが、K7 に関しては BIOS 開発者向けの資料が公開されていないので、Mobile Athlon XP-M をお持ちの皆様の協力が必要です。私が持っているのは Mobile Athlon XP-M 1500+ (Thoroughbred) なんで、より高クロックなものを持っている方はぜひご協力ください。夕方ごろまでには Mobile Athlon XP-M に対応したバージョンを作ります。
これから、GUI の作りこみと電圧変更機能を実装します。なんだか、今日中に終わりそうだな... Athlon 64 FX はオリジナル倍率以上に変更できる模様です。ようするにリミッター解除済み!! お金持ちなあなたは FX で Go!!