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【CDI】 8.18.0 Beta2a やさいさん 23/2/7(火) 9:07 [添付][添付]

Re:【CDI】 8.18.0 Beta1でDLLの読み取りに失敗する件 ひよひよ 23/2/11(土) 21:56
Re:【CDI】 8.18.0 Beta1でDLLの読み取りに失敗する件 やさいさん 23/2/14(火) 13:12
Re:【CDI】 8.18.0 Beta1でDLLの読み取りに失敗する件 ひよひよ 23/2/14(火) 20:40

Re:【CDI】 8.18.0 Beta1でDLLの読み取り...
 ひよひよ E-MAIL  - 23/2/11(土) 21:56 -
▼やさいさんさん:
>8.18.0 Beta1でDLLの読み取りに失敗する件について、
>Windows10(22H2)環境では発生しませんでしたが、
>WindowsServer2022(21H1)では2台中2台で発生しましたことを
>追加で報告します。
>
>※素のWindowsServer2022(21H1)で発生しました。
ご確認ありがとうございます。
ちょっと原因がわからないので、Windows Server 2022環境を構築してテストしてみます。

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Re:【CDI】 8.18.0 Beta1でDLLの読み取り...
 やさいさん  - 23/2/14(火) 13:12 -
▼ひよひよさん:
>▼やさいさんさん:
>>8.18.0 Beta1でDLLの読み取りに失敗する件について、
>>Windows10(22H2)環境では発生しませんでしたが、
>>WindowsServer2022(21H1)では2台中2台で発生しましたことを
>>追加で報告します。
>>
>>※素のWindowsServer2022(21H1)で発生しました。
>ご確認ありがとうございます。
>ちょっと原因がわからないので、Windows Server 2022環境を構築してテストしてみます。


githubにBeta1のソースがありましたので調査したところ、本件の原因の
特定ができました。

JMicronUsbRaid64.dll が 「Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」に含まれる
 VCRUNTIME140.dll
 api-ms-win-crt-stdio-l1-1-0.dll
 api-ms-win-crt-runtime-l1-1-0.dll
 api-ms-win-crt-heap-l1-1-0.dll
 api-ms-win-crt-string-l1-1-0.dll
に依存しており、これらがインストールされていない環境では
AtaSmart.cppのCAtaSmart::Init()で行われる
InitializeDll(&hModule);が失敗します。

Beta1ではここが成功する前提で
count = GetControllerCount();
が実行されてしまい例外発生となっていました。

Beta1の実行環境では、
・「Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」がインストールされていない
または、
・JMicronUsbRaid64.dllがない
の時にCrystalDiskInfoが起動せずに例外が発生するはずです。


Beta2以降はDLL対応をしていませんので影響ありませんが、
気になったのと環境があったため調査した次第です。


DLLの依存関係調査はこちらのサイトを参考とさせて
いただきました。
https://tech.mlexp.net/2011/01/loadlibrary/


よろしくお願いいたします。

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Re:【CDI】 8.18.0 Beta1でDLLの読み取り...
 ひよひよ E-MAIL  - 23/2/14(火) 20:40 -
▼やさいさんさん:
>▼ひよひよさん:
>>▼やさいさんさん:
>>>8.18.0 Beta1でDLLの読み取りに失敗する件について、
>>>Windows10(22H2)環境では発生しませんでしたが、
>>>WindowsServer2022(21H1)では2台中2台で発生しましたことを
>>>追加で報告します。
>>>
>>>※素のWindowsServer2022(21H1)で発生しました。
>>ご確認ありがとうございます。
>>ちょっと原因がわからないので、Windows Server 2022環境を構築してテストしてみます。
>
>
>githubにBeta1のソースがありましたので調査したところ、本件の原因の
>特定ができました。
>
>JMicronUsbRaid64.dll が 「Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」に含まれる
> VCRUNTIME140.dll
> api-ms-win-crt-stdio-l1-1-0.dll
> api-ms-win-crt-runtime-l1-1-0.dll
> api-ms-win-crt-heap-l1-1-0.dll
> api-ms-win-crt-string-l1-1-0.dll
>に依存しており、これらがインストールされていない環境では
>AtaSmart.cppのCAtaSmart::Init()で行われる
>InitializeDll(&hModule);が失敗します。
>
>Beta1ではここが成功する前提で
>count = GetControllerCount();
>が実行されてしまい例外発生となっていました。
>
>Beta1の実行環境では、
>・「Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」がインストールされていない
>または、
>・JMicronUsbRaid64.dllがない
>の時にCrystalDiskInfoが起動せずに例外が発生するはずです。
>
>
>Beta2以降はDLL対応をしていませんので影響ありませんが、
>気になったのと環境があったため調査した次第です。
>
>
>DLLの依存関係調査はこちらのサイトを参考とさせて
>いただきました。
>https://tech.mlexp.net/2011/01/loadlibrary/
>
>
>よろしくお願いいたします。
ご確認ありがとうございました!
DLLを作成する際は同じミスをやらかさないよう確認します。

引用なし

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