FAQ - Crystal Dew World [ja]

『異常』 / 『注意』と判定されましたがディスクを交換した方が良いのでしょうか ?

ディスクの健康状態の判定基準については健康状態をご覧ください。

一部の Maxtor 製 HDD では、使用時間が 65535 分 (約 1092 時間) までしかカウントできないため表示される使用時間が正確でない場合があります。

一部の HDD では、低消費電力モードで動作していると S.M.A.R.T. 情報の読み出しに数秒要する場合があるようです。気になるようであれば、自動更新周期を長くするか無効にしてください。

Intel 以外の RAID や外付けボード接続のディスクには対応しておりません。
USB 接続の外付けディスクは一部機種のみ対応しております。
ATI AHCI Compatible RAID Controller (AHCI) をお使いの場合は、AMD のサイトで公開されている AHCI ドライバをご利用ください。

※アドバンスドディスクサーチを有効にすることで検出される場合があります。

バッファサイズの情報が格納されているフィールドは既に廃止されているため、メーカーによっては何も情報が入っておりません。また、フィールド自体が最大 32 MB までの対応となっており、バッファサイズが 32 MB の場合、オーバーフローしてしまいます。

回転数の情報が格納されたフィールドは、ATA8-ACS で新たに定義されました。そのため、一部ベンダの比較的新しいディスクのみが対応しております。なお、このフィールドは SSD の識別にも対応しており、その場合 “—- (SSD)” と表示します。

64 GB 単位でしか増加しないようです。

一部の SSD では、温度の項目はあるものの常に一定の値を返すものが存在します。

技術用語などの意味につきましては、Wikipedia などの Web サイトや PC 関連書籍などでお調べください。

ディスクの省エネ設定によってはドライブレターが表示されない場合がございます。その場合は、再検出 (F6) を実行してください。

IRST には様々な不具合があるようです。S.M.A.R.T. 情報が正確に取得できないと思われる場合は最新の正式版へのアップデートをお勧めします。
IRST 11.5.0.1171/1174/1184 Beta の環境で CrystalDiskInfo を起動すると必ずブルースクリーンになります。 IRST 側の不具合なので他のバージョン (10.8系など) をご利用ください。

同時に起動は出来ませんが共存可能です。実行ファイル以外のリソースは全て共有しているので上書きインストールすれば問題なく動作します。ただし、通常版をスタートアップ設定している状態で、Shizuku Edition をインストールした場合、次回起動時には通常版が起動するので、Shizuku Edition にてスタートアップ設定の OFF/ON を実施してください。※実行ファイル名が DiskInfo.exe から DiskInfoS.exe に変更となっているためです。

Crucial m4 SSD/Micron C400 FW 0309 以前には 5184 時間以上使用するとブルースクリーンが発生するという致命的な不具合があるため FWアップデートされることを強くお勧めします。
参考： Crucial m4 SSDの最新ファームウェア 0309が公開、0009とのベンチ比較も (上田新聞 Blog版)

既知の不具合を回避するためです。

機能 > 不具合回避 > [Firmware Bug] SAMSUNG HD155UI/HD204UI から設定を変更できます。
ファームウェア不具合によりデータ欠損の可能性があるため検索対象から外します。
【補足】 NCQ 対応の書き込みコマンドと IDENTIFY DEVICE コマンドが(ほぼ)同時に実行されると書き込むデータの一部が欠落することがあるという不具合があります。
修正パッチ: Samsung HD204UI_JP.exe Firmware Patch/Update [英語]