2018年11月20日リリースした、CrystalDiskInfo 8.0.0から実に4年半ぶりのメジャーバージョンアップです!数多くの技術的ハードルを乗り越えることができたので、今まで見えなかったストレージも見えるようになったかもしれません。ぜひ、バージョンアップをお願いします!
開発コードネーム
Rugenia
主な新機能
- Intel VROC(Virtual RAID on CPU)対応
⇒ 4年遅かったけど・・・ついに超高難度ハードルを突破!世界にユーザーは何人いるかなぁ? - JMicron USB RAID (JMB39x/JMS56x) 対応
⇒ ベンダー公式ライブラリを統合!/ドライブの検出に数十秒かかるためデフォルトでは本機能は無効になっております。 - 16ドライブ表示対応
⇒ 1画面に収まらない!という熱い要望に応えて対応しました。23/11/20には20台表示モードも搭載するかも!? - ドライブレターソートモード追加(デフォルト有効)
⇒ 世界中のユーザー様からの熱い要望に応えてドライブレター順表示を標準動作としました。
CrystalDiskInfo リリース15周年!
2023/5/22にリリース15周年を迎えました。これだけの情熱をストレージ情報ツールに捧げ続けることができたのは、ユーザーの皆様のおかげです! おかげさまで非常に多くの困難を乗り越え続けることができました。
これからもストレージ情報ソフトウェア開発のノウハウをMITライセンスで公開し続けて参りますので、応援よろしくお願いします!
CrystalDIskInfo 1.0.0 リリースノート&裏・リリースノート
余談
CrystalDiskInfoの開発に着手したのは、CrystalDiskMarkをリリースから約1年後となります。CrystalDiskMarkだけでは十分ではないと本能的に察知していた(後付けw)当時の私は、先見の明があったなぁと。CrystalMark 2004とCrystalCPUIDでは世界一には届かないことが明確となり、打ちひしがれる日々の中で、CrystalDiskMarkとCrystalDiskInfoにたどり着いたのは本当に幸運でした。まぁ、それから15年は新作なしで過ぎ去ってしまったのですが。
CrystalDiskInfo 1.0の開発コードネームは、Feenaですが、実態としてはFeena&Estelなんですよね。当時諦めきれなかったものの結局再立ち上げることはできなかったCrystalCPUID 5の開発コードネームにEstelを割り当ててしまったため、実質欠番になってしまったのですが。
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